イロイロな美術館に行ってはいるものの、お隣の県・福島のココ諸橋近代美術館に来たのは初めてだ。
須賀川の南・鏡石に行く用事があったので、寄ってから行こうという事で向かったのだが。国道4号線から裏磐梯までは中々の距離だ。福島市内からの入り口が良く分からなかったのもあって朝10:00過ぎに出発したものの着いたのは15:10。思いもかけぬ長旅になってしまった。
ココはゼビオの社長が集めたダリのコレクションで有名な美術館だ。ダリの作品を生で見るということにそれほど重要性を感じなかったのはその作品性というか描き方にあったのだが。実際に見てみるとそれなりに思うところがある作品だった。
彫刻は写真で見たのと、それほど変わった驚きは無かった。こんな大さなんだぐらいのもので、作品の意図するところは写真でも十分に伝わるもので(彫塑系の人から見ると大きな驚きがあるのかもしれないが)興味をそそられるものでは無かった。
しかし、展示室の一番奥に展示されていた『テトゥアンの大会戦』(油彩・カンバス)は作品の大きさもそうだが、ソノ作品にかけたダリの気持ちやソレを物語る逸話などちょっとダリの見方が変わるものだった。
【諸橋近代美術館HP】
