03/10 [Sat] 2012
紅白梅図屏風
最近、その中央に流れる水流部分に銀箔が使われていたコトが判明し話題となっていた尾形光琳筆の「紅白梅図屏風」。今回、所蔵しているMOA美術館が復興支援にとの厚意で仙台市博物館公開される運びとなった。
早速、小雨のちらつく中、八木山を越えて仙台市博物館へ「国宝 紅白梅図屏風とMOA美術館の名品」を観に行って来ました。

博物館に着いたのが入場制限時間16時15分の15分前の16時ということもあって、他の名品には目もくれず屏風の前へ。まずは話題の銀箔部分が気になったので観察したが、思っていたより硫化によって黒くされた部分のエッジが立っていたことに驚いた。
その驚いている脇で、本人たちは控えめにしているようだが展示室ではちょっと大きいんじゃないという声で、「川の部分が金箔で貼られているとわかった」と間違った会話を展開していた。展示室の奥の部屋一つを使った展示で、出口と展示面を除く2面には解説があり、子供向け情報みたいなところに「銀箔が貼ってあるんだよ」って書いてあったんだけど、お二人は見ていらっしゃらなかったようで、「金箔」を連呼し消えていった。

平日の天候も悪い中にしては人が多かったので、全体を引きで人影抜きで見ることは叶わなかったので、もう一度くらいゆっくり見に行きたい。


仙台市博物館
青葉区川内26
022-225-3074

会期
 〜3月25日(日) 9:00〜16:45(入場は16:15まで)
入場料
 一般・大学生 400円/高校生 200円/小中学生 100円
01/11 [Tue] 2011
加藤宏基 展 「crack」
NHK仙台の南の小道を東に進むと郵便局の向こうにあるSARP(仙台アーティストランプレイス)にて今日から16日(日)まで、加藤宏基の個展が開かれているので行ってみた。

入口付近の小作品2点。大きな平面作品2点。

何を隠そう彼とは大学時代を共に過ごした仲なので、腰の重い私も初日に行ってみようということになったのだ。本当は色々事情があったが、とくに関係ないので割愛させていただこう。
作品は彼が大学院時代から使っている「エレメント」という木枠を組み合わせた物と大小7点の平面作品とで、ギャラリーの大きさに過不足なく収められていた。前述のような仲なので真面目なことを言うのも気恥ずかしいが、彼らしい呑気さと繊細さとがいい具合に出ていたといったところだろう。

一番奥の中作品3点。奥の壁にあるエレメント。

彼の作品、とくにエレメントを使ったインスタレーションの魅力は影だ。繊細な線が絡みあい、また見る者の影とも混じり合うところに面白さがあると思っている。

東側にあるエレメント達。まだ手を入れたいようだ。

是非一度と言わず何度も足を運んで彼の創りだした影と戯れ、ついでに彼本人とも戯れてほしい。

ちなみに展覧会の題名crackにはスラング的な意味合いはなく単純に亀裂や裂け目ということらしいのでそこら辺についても突っ込んで話してほしい(笑

SARP(仙台アーティストランプレイス)
仙台市青葉区錦町 1-12-7 門脇ビル1階
タグ:展覧会 SARP
05/11 [Tue] 2010
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JR郡山駅から東へ車で10〜15分程の所にある郡山市立美術館へ行ってきました。駅東の美術館通りに入ってしまえば、まさに直行ですが仙台からだと4号線からは案内の看板を頼りに行った方がいいかもしれません。風土記の丘公園というだけあって小高い丘の中腹にある美術館の
駐車場は、館の東側に隣接しているので郡山駅から行ったときは美術館の建物を過ぎたところの右折車線から入る形になります。

駐車場から コンコース

駐車場から階段を下って一本道です。コンコースには銀翼を思わせる屋根があり、足の不自由な方のための車椅子や灰皿が一つ置いてある喫煙所があります。館内は当然禁煙ですが、食事ができる喫茶スペース内も禁煙ですから、敷地内では唯一タバコの吸えるスペースです。このあたりに「郡山市立美術館」の表札石があります。

郡山市立美術館の建物外観 広場

表札を過ぎると林と館に挟まれた形の広場があります。スレート状の石を階段のように敷き詰めた広場の奥には、バリー・フラナガン(BARRY FLANAGAN 出身地:イギリス、ノース・ウェールズ、フリントンシャープレスタ)の彫刻が有ります。

入り口はこの左側 エントランスから、ココの右側にはライブラリーとショップが

今回の特別展は「美のおもちゃ箱」、美術コレクター河野保雄が集めた小品の展示が主でした。靉光、青木繁、芹沢_介、竹久夢二、松本竣介など、どこかで聞いたことがるような作家の若い頃の作品や習作を丹念に集めたコレクションでした。

2階常設展への階段 手すりの向こうは吹き抜け

特別展は1階で、常設展は2階にありました。内装はコンクリートの打ちっぱなしと白木の組み合わせ。規模はさほど大きくはなく半日にゆっくり過すには十分と言った感じ。

カフェから林を

併設のカフェからも広場が見えます。このカフェ半地下とまでは行きませんが、少し通路よりは低くなっていて視点が下がるので通路から見ていた時とは違う広がりを感じるかもしれません。



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